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zoom RSS 奥秩父 天空の山寺へ泊まる ’17夏(2017/7/30-31)

<<   作成日時 : 2017/08/02 10:12  

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7/30(日)-31(月)は、数年ぶりに奥秩父の大日向山 大陽寺を訪れまして、坐禅と氣功修行に没頭しました。
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ここは標高800mにある臨済宗の山寺で、宿坊でもあります。宿泊予約の際、電話に出られた御住職が『氣功の○○さん?』と数年ぶりにもかかわらず、憶えていてくださったのには、大変恐縮致しました。
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<7月30日>
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初日は生憎の雨天。大陽寺へ到着後も霧雨が降っていて、時折雨脚が強くなりました。境内は霧が立ち込めていて薄暗く、幻想的な雰囲気です。(昨年の夏に宿泊した三峯神社でも同様の雰囲気でした)
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本日の参加者は11名中、男性は何と私一人でした・・・。御住職のお話では、若い女性の団体客や外国人の方も大変増えているそうで、宿坊への関心の高さが伺えますね。

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本日私が泊まる部屋はこちら。この間は初めてです。白衣観音様の掛け軸が印象的でした。

部屋に荷物を置き、中央の大広間へ全員集合。先ずは般若心経の写経を行いました。私は一枚書き上げて充分満足したのですが、名門書道部の女子高生の参加者は、何枚も写経しておられ、一文字への集中力と筆運びに、流石!と感心しました。

写経前の説明で、御住職が「空」についてお話されていたのですが、すごく腑に落ちた感がありました!
(私が以前、密教僧から聞いた「空」の解釈とは異なっていましたが、それはそれで有りなんだと思います)

こちらの御住職はとても気さくなお人柄で、面倒な質問に対しても真摯に対応してくださいます。大変ありがたく思います。他にも、空き時間に「心身脱落」に関して聞いたりしました。

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写経を終えて二時間後くらいに本堂へ集まり、勤行へ参加しました。全員で般若心経を読誦します。
(女性陣は肚から声を出すことを躊躇しておられたのか、殆ど声が聞こえず、御住職と私の読経が響いておりました)

夕食までの間に各自交代で入浴をします。何と御住職お手製の露天風呂を堪能できます!
(男性は私だけなので、私は一番最後ですw)

そして全員広間に集まって精進料理を頂きました。どの品も美味しく、優しさをとおもてなしの心が込められています。全品綺麗に平らげて、充分満足しました。食事中は皆で、和気藹々と互いの身の上話などをして楽しく過ごしていました。
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夕食後は完全に自由時間です。本来なら空き時間に境内の散策をするところですが、終日の雨の為、断念。
部屋で静かに読書をしたり、氣功をしたり、延命十句観音経を繰り返し読誦(小声で)したりして、それはそれは贅沢な独りの時間を過ごしました。

宿坊へ来られる方は、各々求めているものが違います。手軽な観光旅行目的の者、日本文化を体験する目的の者、そしてプチ修行してみたい者、そしてガッツリとディープな宗教的精神修行を求めて来る者と、本当に様々です。

でも全て「有り」なんだと思います。それらの目的を全て受容してくれる場所が大陽寺なんですね。

明朝は早く起床するつもりなので、雨が上がる事を神仏に祈って就寝致しました。

<7月31日>

翌朝はAM5:00起床。神仏に祈りが通じたかの如く見事に快晴です!他の参加者も既に何名かは起床していました。
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私は早速境内へ出て氣功(六つの呼吸法)を行いました。

そして今度は初めて寺の敷地から出て、周辺を散策してみたのです。(過去二回とも行ったことは無かったのです)なお、今回は法螺貝を持参しました。これは以前から計画していました。
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寺から徒歩5分位山道を歩くと、ちょっとした広場があります。そこからは素晴らしい絶景が望めます。遠くの峰の山頂から太陽がまさに登ろうとしていました。今この瞬間、他に誰もおらず、この空間を独り占めできました。

ここで大周天気功を行いました。氣が極めてよく透ります。頭頂の百会から尾骨・湧泉穴まで連なる衝脈が太くなった体感があり、極めて清々しく、極めてクリアな意識状態です。心身が歓喜に包まれ、口元が自然と綻びます。
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持参した法螺貝を吹いてみました。未だに乙音しか出せませんが(汗)、それでも音がよく透り、遠くの峰まで届いた感があります。場の雰囲気が一瞬変化した感がありました。

お寺の境内は勿論、この広場も氣功やヨガをするには最高のスポットです。携帯の電波が届かない山頂で、喧騒の無い大自然の中、心身は研ぎ澄まされて氣がよく煉れます!

朝の勤行まで、まだたっぷり時間があります。お寺へ戻る山道の要所要所で法螺貝を吹きながらゆっくり歩きました。

その道中の出来事です。遠くの峰に向かって法螺を鳴らしていた時、路肩崖側の目前の樹上から、一瞬、バサッと大型猛禽類のような影が滑空するのが見えたのです。よーく目を凝らしてその方向を探したのですが、何も見えず、しかも木枝の揺らぎも無かったので、錯覚かとも考えました。しかし威圧感のある何らかの気配がその時は感じたのです。もしかしたら、ご縁のあるご眷属の烏天狗が出てきてくださったのかも?!と思うことに致しますw

朝勤行は、坐禅堂の隣の御堂で行われました。
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続いて坐禅堂へ移動し、直ぐに坐禅に入ります。此処の坐禅堂「渓山閣」はとても広く開放感溢れ、窓の外には峰々が見えるという、絶好の環境であります。
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初めて坐禅を体験する参加者もおられるので、御住職から正しく座る姿勢、意識の置き方などのレクチャーがありました。
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私の坐禅は、丹田で呼吸しながら数息観から入りました。意識を深く落とし込んでいくと、周囲の気配が完全に消えました。自身の肉体感覚も曖昧になり、この世界には己しか存在していないかの如くに感じます。

御住職によれば、この様に自己を見つめ感じている自我意識すら、消えて無くなる境地まで達するのが理想とのこと。私にはとても、とても・・・・難しいです・・・・

坐禅の後は朝食です。普段よりも、とても早く起床して活動したので、お腹がかなり空いていますw
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朝食の精進料理は、縁側で外の景色を眺めながら頂きました。お粥を食べたのは久しぶりで、体にやさしくて美味しかったです。
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この後も、AM11:00頃までゆったりと過ごしました。大陽寺境内に佇んでいるだけで、本当にエネルギーがチャージされます。
境内散策の際、本堂の裏山にお稲荷さんが祀られていたのでご挨拶に参拝したら、何と荼枳尼天様でした!
密教系寺院の境内社ではよく見かけますが、禅宗の寺院でも祀られているんだと、驚きました。
(単に私の知識不足なだけかもしれませんが・・・)

非常に充実した二日間でした。御住職そして他の参加者の皆さん、ありがとうございました。

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南無阿閦如来 合掌



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